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お餅の冷凍保存の方法は?水餅保存の方法は?和からし保存の方法は?

      2016/01/13

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日本人のお正月の楽しみの一つが『お餅』ですよね!!

食べ方も家庭や地域のなどによって違いがあって、日本の食文化のとして大切にしていきたいものです。

食べる楽しみは勿論のこと、年末に田舎の実家に家族や親戚が集まりワイワイガヤガヤと餅つきをする情景もずっと守っていきたい日本の風景です。

そんな楽しい年末の風物詩である餅つきですから、沢山のもち米を景気よく搗きたいものです(笑)

では、皆で楽しく搗いた沢山のお餅ですが、一度では食べきれないってことありますよね!?

お餅は水分が多いのでそのままだと1~2週間でカビが生えてしまいます。

そこで今回はお餅の保存方法と賞味期限の目安についてお伝えしていこうと思います。

是非、ご参考にしてもらって美味しくお餅を召し上がって下さいねーーーーーっ

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お餅の冷凍保存の方法は?

まずは焼いて食べれる大きさに切っておいて下さい。

冷凍で保存した場合は、凍った状態で焼いたり煮たりしますので食べれる大きさで冷凍する事がポイントです。

次に一切れづつ出来るだけ空気が入らないようにラップに包んでください。

食べる時に必ず2切れや3切れは食べる方なら、その個数づつ包んでもOKです。

とにかく、空気を出来るだけ抜くってのがポイントですので全力で空気をシャットアウトして下さい!

その後、フリーザーバッグに丁寧に詰めていきます。

この時も、隙間の無いように詰めて下さい。そうする事によって更にフリーザーバッグの中の空気も抜きやすくなります。

そう!とにかく空気を抜いて真空状態にする事がお餅を最善の状態に保つ極意なんです!!

冷凍保存といっても期間が長くなると風味が落ちてくるので1か月を目安に食べましょう。

風味の劣化を気にしないのであれば1年くらいは大丈夫です。

食べる際には解凍せずに焼くなり煮るなりして下さい。

ただし、焼く場合は強い火で焼くと中心に火が通る前に外側が焦げてしまうので、弱火でゆっくり焼いてください。

もしくは、自然解凍してから焼くか電子レンジで少し解凍してから焼きましょう!!

お餅の水餅保存の方法は?

水餅保存は鏡餅やのし餅の保存に適しています。

水の漬けることによってカビの発生を防ぐんですね。

では、固くなったお餅を密閉容器に入れて、お餅が完全に水に漬かるようにして下さい。

完全に漬かっていることがポイントです!お餅が水面から出ているとカビの発生の原因になるんです。

そして、しっかりと蓋をして冷暗所で保存してください。スペースがあるようでしたら冷蔵庫がベストですね。

絶対に忘れてはいけないのが毎日、水を替えることです。水が腐ってしまっていては本末転倒ですからね(笑)

水さえこまめに替えれば1か月くらいは保存可能です。

この方法で保存したお餅を煮ると搗きたての様になるのでお試しあれ~!!


お餅の和からし保存の方法は?

意外と知られていないのがこの『和からし保存』なんです!

今回は和からしと書きましたが、わさびでも同じ効果があるんですよ~。

まずは和からしを小さな器で固めに練って下さい。出来るだけ水分を少なめにして味噌より固いくらいを目安にして下さい。

そして、密閉容器にお餅を並べて入れていきます。この時に中央部分に和からしを練った器が入るスペースを確保して下さい。

そう、そのスペースに練った和からしを容器ごと入れて、しっかり蓋をすれば完了です。

練った和からしの水分が蒸発してカラカラにひび割れしてしまったら、再度新しく練り直したもの入れると1か月くらいは保存可能ですよ!!

どうです?意外と知られていない和からしの保存方法もチャレンジしてみて下さいね。

まとめ

お餅の保存方法にも色々とありますね。

日本人にとって、おめでたい食べ物である『お餅』を無駄なく最後まで食べて頂きたいなぁ~と思いご紹介させていただきました!

余談ですが、お餅に生えたカビは食べても大丈夫ってお爺ちゃんやお婆ちゃんに教わった事ありませんか?

たしかに、健康な人が食べてもすぐに体調を崩すことは少ないようですが、最近では発がん性の危険性も分かってきたようです。

また、カビの部分を取り除けば大丈夫っていうのも聞きますが、カビは深く根を張っているのでこれもやめた方が懸命かもしれませんね。

ということで、まずはカビを発生させないために今回の記事をご参考にして頂きお餅を美味しく安全にお召し上がりくださいませ!!

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