京都の辻利兵衛本店で抹茶栗のモンブランとほうじ茶パフェで舌鼓。メニューと店内の画像も!
グーグルマップをセットして念願の京都辻利兵衛本店へ行ってきました。
えっ、こんな細い路地にあるの?っていう場所に導かれると日本家屋を改装した京都らしい風情ある建物に到着。
いかにも老舗という風格ある佇まいで迎えてくれます。
では辻利本店のメニューや店内画像を交えてレポートをお伝えしていきます。
京都辻利兵衛本店の抹茶栗モンブランとほうじ茶パフェのお味は?
趣のある門をくぐり抜けて庭の間を通りいよいよ店内へと入ります。
玄関の前に立つだけで老舗の風格が伝わってきます。
扉が開き和装の店員さんが笑顔でお出迎え。
店内に案内され席へと誘導してくれる最中も美しく改装された内装が期待を膨らませてくれます。
庭の見える窓際のカウンター席に案内されて、今回の目的である「抹茶栗のモンブラン」と「ほうじ茶パフェ」を注文。
運ばれてくる間、さり気なく店内の雰囲気を観察し期待が膨らむ。
10分ほどで店員さんが注文した商品をテーブルへと静かに運んできてくれました。
まずは目の前に置かれた抹茶栗のモンブランの見た目の美しさに感動。
白い花びらを模したお皿の中央に深見のあるグリーンの抹茶クリームに覆われたモンブランが目を楽しませてくれます。
フォークを入れるのをためらう程の愛おしさすら感じます。
しばし眺めていざ実食です。
モンブランの中央にフォークを当てると抹茶クリームに吸い込まれるように沈んでいきます。
フォークから伝わる感触で完成度の高さを期待させます。
程よい大きさをフォークにのせ口に運びます。
自然と目を閉じて五感を研ぎ澄ませて味わいを確認します。
抹茶の苦みと栗の甘みが絶妙のバランスで口の中に広がる。
ゆっくりと舌で味わい、食感を楽しむ。
老舗の名に恥じないクオリティーに仕上がっている。
スイーツの醍醐味である見た目、食感、味、素材、どれもが老舗のそれである。
さらに京都らしい風情ある店内の雰囲気が相乗効果となり満足感を高めます。
そしてモンブランで抹茶を堪能したので今回はあえて抹茶パフェではなく「ほうじ茶パフェ」をオーダー。
抹茶のさっぱり感と甘みのハーモニーをどれくらいのクオリティーに仕上げているのか?
盛り付けは抹茶クリーム、白玉、抹茶クッキー。
透明のパフェグラスに和風スイーツを感じさせる涼しげないで立ち。
まずは焙煎した香ばしい茶ばの香りを楽しみ、ほうじ茶のさっぱりした芳醇な旨味が甘さを引き立てます。
ほっと安心するような、なんとも言えない優しい仕上がり。
京都を感じる店内と、老舗のこだわりが詰まった甘味処として十分に満足のいく商品と空間を堪能できました。
辻利兵衛本店のメニューと店内の画像
今回いただいたメニューの他にも目を引くスイーツがあったので簡単にご紹介していきます。
また落ち着きのある豪華な店内も楽しめるので画像を入れてご紹介します。
●お濃茶ロール・・・・・・650円
●ほうじ茶ロール・・・・・650円
●チーズケーキ・・・・・・550円
●チョコレートケーキ・・・625円
●抹茶栗のモンブラン・・・500円
●お濃茶パフェ宇治誉れ・・1,600円
●お濃茶パフェ薫風・・・・900円
●ほうじ茶パフェ炎・・・・1,600円
●ほうじ茶パフェ五山・・・900円
●抹茶生ソフト・・・・・・780円
●ほうじ茶生ソフト・・・・780円
その他、抹茶やほうじ茶を使用したドリンクメニュー多数。
京都辻利兵衛本店の店舗情報
■京都府宇治市宇治若森41
■0774-29-9021
■10:00~18:00(ラストオーダー17:00)
■定休日 火曜日
まとめ
京都のスイーツと言えば何と言っても抹茶。
老舗の抹茶スイーツはこだわりと歴史を感じさらに価値を高めてくれます。
それを食する空間も高級感があり、そこで時間を過ごす満足感を得られます。
少し贅沢なティータイムにおすすめです。