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キッズ携帯を持たせるタイミングはいつ?メリットは?デメリットは?

      2016/01/13

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キッズ携帯を持たせる目的は各家庭によって様々だと思います。

子供を管理するため、犯罪から守る為など・・・

今回は犯罪を抑止して子供を守るという観点で書いていきます。

ニュースで子供に対する犯罪を目にすることも珍しくない現代社会。

どうやって犯罪から子供たちを守るかを考える必要があります。

四六時中一緒に居れれば安心なのですが、一定の年齢に達するとそういう訳にもいかないのが現状です。

なので、親としては犯罪を事前に抑止する対策を考えずにはいられません。

そこで、防犯ブザー機能やGPS機能の付いた「キッズ携帯」を用いるというテーマでお話ししていきます。

今では、各携帯電話会社から色々な商品やサービスが提供されていますので、どれを選択するのが良いかと判断する際の参考にして下さいね!!

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キッズ携帯を持たせるタイミングはいつ?

まずは何歳からキッズ携帯を持たせるのが良いかという疑問をお持ちの方が多いようです。

我が子を犯罪から守るという観点から考えると、やはり小学校入学のタイミングだと思います。

地域によっては違いがあるかも知れませんが、基本的に幼稚園児までは親が送り迎えをするので子供だけになる状況はほぼ無いですよね。

しかし小学校になると登下校は子供達だけになります。

犯罪がおこるタイミングもニュースを見る限り登下校時に起こっているのが一番多いのではないでしょうか?

帰ってくるはずの時間を少しでも過ぎれば心配になるのが親心というものです。

その際に連絡が取れる手段を持っておくに越したことはありません。

世間の一部には小学生に携帯電話なんて・・・という意見もあるでしょうが、近年の現状を考えれば子供を守るという観点でこのタイミングで持たせるのが良いと思います。

子供に携帯電話なんて持たせなくても安心できる世の中になってくれるがベストなのですが、理想論だけでは片づけられないのが現実です。

各家庭で考える際のご参考なれば幸いです。

キッズ携帯を持たせるメリットは?

①手のひらサイズなので子供でも持ちやすい

子供用に設計されているので子供の手のひらに合ったサイズで丸みのある形になっている。

② 防水や防塵にしっかり対応

子供が使うことを前提に作られているので標準的に対応しています。水に落としてしまったり、砂場で遊んで砂まみれなんてことも考慮して強化プラスティックやスーパーハードコーティングが施されています。

③操作が簡単

キッズ携帯は機能を制限しています。あくまで保護者との通信手段や子供の現在地を把握するのが目的なのでその他の機能は制限されています。

④防犯ブザー機能

万が一、何かが起きた時には簡単操作で登録済みの連絡先への自動通話発信と位置情報を送ることが出来ます。

⑤事前に登録された電話番号やメールアドレスにしかアクセスできない

子供が勝手にどこかに電話やメールをしたり、登録されていない電話番号やメールとの通信を防止できる。

⑥GPS機能搭載

子供の居場所を把握できるGPS機能を搭載しています。子供用として頻繁に居場所を確認できるよう簡単に設計出来るようになっています。

⑦オプションサービス

万が一の時に警備会社が駆けつけるサービスもあります。

以上のように、キッズ携帯は子供の安全と保護者の安心をベースとして考えられています。

機能やサービスの詳細に関しては携帯電話各社によって異なりますので、それぞれの家庭の条件に合ったキッズ携帯選びの参考にして下さい。


キッズ携帯を持たせるデメリットは?

①置き忘れや紛失

子供の事ですから遊びに夢中になって友達の家に置き忘れたり、学校や習い事の行き帰りに紛失してしまう危険性は高いでしょう。

持たせるのであれば、しっかりと管理方法を徹底させる必要があります。

②学校への持ち込みが禁止されている

一般的には小学校や中学校では携帯電話やスマホを校内に持ち込むことは禁止されているのが現状です。

家庭の事情でどうしても子供を守るという観点で持たせるのであれば、登校時には必ず先生に預けるなどの交渉が必要です。

③周りの家庭や友達への影響

携帯電話を持っていない友達が羨ましがって「○○君は携帯電話を持ってるから僕も欲しい」と親に言い出すことは容易に想像できます。

その時に子供や自分たちの家庭に対して良く思わない方も出てくるでしょう。そんなリスクも考えて子供にはしっかりと何故「携帯電話を持たせているか?」、「必要な時以外はしまっておく。」、「友達に自慢しない。」などのルールを徹底するようにする事が大切です。

デメリットを総括すると、持つ事の意味をしっかりと説明してルールや扱い方を徹底させるという事ですね。

家庭の事情を把握させて仕方なく持つこと。

防犯が最大の目的である事。

持っていない友達への影響を考える事。

管理の仕方や使用のルールを厳守すること。

など、親がしっかりと理解させたうえで与えることが必須だと思います。

まとめ

子供に携帯を持たせることに抵抗を感じる方もいらっしゃると思います。

周りの家庭の反応や子供の友達関係などなど。

しかし、共働きで登下校や習い事の行き帰り、留守中の様子が心配などやむを得ず携帯電話を持たせるという選択を迫られるのも事実です。

文明の利器=便利なものは諸刃の剣です。

扱い方によっては生活を快適にし足りない部分を補ってくれる反面、使い方やルールを軽視すると自分たちに悪い作用を起こす事もあります。

立派な大人が扱い方を誤り悪い作用が起こっても自己責任で処理をすればよいですが、親が子供に与える場合はそうもいきません。

しっかりと携帯電話を持たなければいけない意味、持つにあたってのルールを理解させてあげて下さい。

持たせるのは、あくまで親の都合です。

携帯電話を与えることで、周りの人間関係や自分たちの家族が不快な思いをしないようにしたいものですね。

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