なら燈花会2017の日程と見どころは?雨天の場合は中止になるの?
2017/08/07
いまや奈良を代表する夏の風物詩と言っても過言ではない「なら燈花会」。
来場者数が毎年約80万人~90万人ほど訪れる大人気のイベントです。
奈良公園一帯がろうそくの灯で照らし出される光景は古(いにしえ)の時代にタイムスリップしたかのような錯覚さえ覚えます。
東大寺や興福寺、または浮見堂周辺は特に人気のエリアとなっており一段と幻想的な風景を堪能することが出来ます。
浴衣を着てカップルでデートすると良い思い出になることも違いなし!!
1300年の歴史を誇るまほろば、夏の夜に古都奈良へ足を運んでみてはいかがですか。
燈花会ファンの奈良県民がお伝えするブログをぜひ参考にしてみて下さいね!
なら燈花会2017の日程と点灯時間と混雑状況は?
なら燈花会は毎年、曜日に関わらず8月5日~8月14日開催となっています。
2017年も同じく8月5日(土)~8月14日(月)に開催されます。
ろうそくの点灯時間は19:00~21:45です。
2017年は初日が土曜日になるので5日と6日は大変混雑しそうです。
さらに今年の曜日配列だと8月11日~14日の最終日まではお盆休みと重なるのでかなりの混雑が予想されます。
混雑を避けるなら8月7日~10日がおすすめです。
それでも期間中に90万人もの観光客が訪れるのである程度の混雑は覚悟しましょう。
なら燈花会2017の見どころは?
約2万本の幻想的なろうそくの灯は毎日300人以上のボランティアサポーターによって灯されます。
歴史ある奈良公園一帯があたたかな光で浮かび上がる光景はまさに圧巻!
その中でも特に人気のエリアをご紹介します。
■浮見堂(うきみどう)■
会場の最も奥に位置します。
池の中心に浮かぶ六角の浮見堂とその桟橋が優しいろうそくの光で浮かび上がる幽玄な光景は息をのむ美しさ。
撮影スポットとしても最も人気があります。
■春日大社(かすがたいしゃ)■
張り詰めた空気の中に大和の神を感じる春日大社。
万燈篭とろうそくの光が境内と社を浮かび上がらせ幻想的な世界へと誘います。
(8月14日のみ点灯)
■猿沢池(さるさわいけ)■
これぞ古都奈良の風景。
水面に揺れるろうそくの灯と五重塔。
時が過ぎるのを忘れてしまうほどの美しさ。
■興福寺(こうふくじ)■
東金堂と五重塔へとやわらかな光に導かれます。
1300年の歴史を思いながら散策してみては。
■東大寺(とうだいじ)■
暗闇に照らし出される東大寺は圧倒的な存在感。
昼間とは違う東大寺の美しさを体感してください。
(8月13日・14日のみ点灯)
その他にも春日野園地(かすがのえんち)や竹のオブジェとろうそくの光がコラボする浅茅ヶ原(あさじがはら)も見どころのひとつです。
ぜひ足を運んでみて下さいね。
燈花会は雨天の場合に中止になる?
小雨程度なら開催されます。
かなりの豪雨や強風などの悪天候ではない限り開催されるようです。
当日の天候が微妙な場合は下記の方法で確認できます。
■テレドーム(電話情報サービス)
なら燈花会情報 0180-997-515
■なら燈花会 Facebookオフィシャルサイト
https://www.facebook.com/naratoukae/
■なら燈花会 Twitterオフィシャルサイト
https://twitter.com/naratoukae
こちらで当日の開催の情報を確認できます。
まとめ
奈良県民ですが毎年、燈花会には足を運びます。
ろうそくのあたたかで優しい灯が醸し出す古都の風景。
これを見ないと夏が終わらない。
もう一つの楽しみは沢山の屋台。
様々なお店が出店されるのでそちらも楽しんで下さいね。
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本日、2017年8月7日は台風の影響で中止になったようです。
公式サイトでご確認ください。