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東大寺お水取りとは?2018の日程はいつからいつまで?お松明の混雑状況は?

   

奈良の厳しい寒さの終わり春を告げる伝統行事「東大寺・二月堂のお水取り」

古都・奈良の伝統行事としてニュースでも毎年紹介されています。

二月堂の回廊をお松明の炎が駆け抜ける光景は圧巻です。

このお松明の火の粉を浴びることで一年の無病息災のご利益を授かると言われています。

このブログではお水取りとはどういう行事なのか、また日程や混雑状況はどうなっているのかをお伝えしていきます。

是非一度、古都・奈良の歴史ある文化に触れてみて下さい。

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東大寺・二月堂のお水取りとは?

通称、お水取りで親しまれるこの行事は「修二会(しゅにえ)」という名称です。

この行事は現在3月1日から行われていますが、元来は旧暦の2月1日から行われており二月に修行する法会から「修二会」と呼ばれるようになりました。

あまり知られていませんが正式な名称は「十一面悔過(じゅういちめんけか)」と言います。

十一面悔過の由来は二月堂の本尊である十一面観音菩薩の宝前で日頃の様々な過ちを懺悔するという意味があります。

始まりは平安時代の天平勝宝4年(752年)まで遡り、平成2018年でなんと1267回目を迎えます。

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この長い歴史の中で二度の大火事で僧侶が集まり修行する清浄な場所である伽藍(がらん)の大半が焼け落ちた際にも「不退の行法」として一度たりとも絶やすことなく行われてきました。

平安時代から変わらずに行われていると思うと奈良の文化の偉大さを感じずにはいられません。

そして修行中の3月12日(13日深夜1時30分頃)に行われるのが「お水取り」です。

若狭井(わかさい)という井戸からお香水(おこうずい)を汲み上げて観音様にお供えする儀式です。

このお水取りの行を務める練行衆の足元を照らすために大きな松明に燃やしたのが「お松明」の始まりです。

通称、「お水取り」や「お松明」で親しまれていますがこれは修二会の修行の中のひとつであるという事ですね。

お水取り2018の日程はいつからいつまで?

13日の深夜に行われる「お水取り」の日、すなわち12日の「籠松明」が有名です。

テレビのニュースで春の訪れを告げる行事として紹介されるのがこの日の籠松明です。

なので12日だけお松明が焚かれるイメージですが修二会の期間中は毎日行われています。

後で詳しく紹介しますが12日の籠松明はかなりの見物客で大混雑します。

ゆっくりと見物したい場合は12日を避けるのがおすすめですね。

それでは修二会の日程と内容をご紹介していきましょう。

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■修二会の日程と時間■

●2018年3月1日(木)~2018年3月15日(木)

■お松明の日程■

●2018年3月1日(木)~2018年3月14日(水) 

*12日と14日以外は19:00から火が灯されます。

*12日(月)・・・19:30~

*14日(水)・・・18:30~

■お水取りの日程と時間■

●2018年3月13日(火) 午前1:30頃~

 

では「お松明」についての豆知識をご紹介します。

先ほども書いたようにお松明は修二会の期間中、毎日行われます。

19:00から行われる日のお松明の数は10本です。

1本の長さが約7m、重さが約40㎏の松明が1本づつ二月堂の回廊を駆け抜けます。

所要時間は約20分。

メインである12日のお松明の数は11本です。

更に長さが約8m、重さが約70㎏、直径が約70㎝の籠松明と呼ばれるものです。

所要時間約45分。

行の最終日に当たる14日のお松明は他の日と違い10本のお松明が一斉に横並びします。

燃え盛るお松明が回廊に並ぶ光景は圧巻です。

所要時間約10分。

お松明の火の粉を浴びることで今年一年の無病息災のご利益を授かると言われています。

また降ってきたお松明の燃え炭をお守りとされる方も多くおられます。

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【お松明と籠松明の違いは?】

重さや長さが違うだけではなく、通常のお松明は軸になる竹に松葉を絡めて作られてます。

籠松明は松で出来た薄い板を籠状に編み上げ、それに多くの松葉を絡めたものです。

お松明より炎も大きく燃え上がり迫力も一段と増します。

全てのお松明が二月堂の回廊を駆け抜けるのにかかる所要時間は約1時間です。


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お松明やお水取りの混雑状況は?

先ほども書いたようにお松明は3月1日~3月14日の間、毎日行われます。

この期間中で特に混雑するのが3月12日の籠松明の日です。

お松明を見学できる二月堂の前の広場は約3000人~4000人ほどが入れる大きさです。

しかし、籠松明の日の観光客は毎年約3万人ほどの参拝客が訪れます。

なので確実に籠松明を見たい場合は17時ごろには現地に到着して誘導路に並ぶようにしましょう。

例年、18時には誘導路が見学者で一杯になります。

早くから並んでおけば確実に籠松明を拝むことが出来ますが、多くの参拝者が見学できるように順番に第二拝観席へと移動させられます。

これは当日の混雑状況にもよりますが12日の場合はほぼ移動させられる思っておきましょう。

第二拝観席は200mほど離れているのでオペラグラスを持っていくとよいでしょう。

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混雑を避けてゆっくり拝観するなら平日に行くことをおすすめします。

籠松明より少し迫力に欠けるかもしれませんが平日はさほど混雑せずに見学ができます。

18時ごろに行けば大丈夫だと思います。

私の経験から言うと通常のお松明でも充分に迫力があり満足できます。

また12日ほどでは無いにしても週末は混雑するので5時半くらいには現地で並ぶようにしましょう。

お水取りの混雑状況ですが、深夜の1時過ぎからの行事なのでさほど混雑しないと思いきや多くの参拝客が訪れます。

二月堂から若狭井をつなぐ通路で見ることができます。

お水取りを見学する場合は深夜12時ごろには現地に到着すようにしましょう。

まとめ

お松明の火の粉を浴びることで心身が浄化され1年の無病息災のご利益を授かると言われています。

燃え盛る松明から降り注ぐ火の粉と二月堂の幻想的な風景に心を洗われることでしょう。

1200年以上も続く歴史と伝統のある行事なのでぜひ一度は足を運んでみてください。

また冬の奈良は雪こそ積もることは珍しいのですがかなり冷え込みます。

防寒対策をしっかりとしてお越しくださいね。

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