永観堂の紅葉2018ライトアップ期間と時間は?見頃時期や混雑状況は?
2018/11/14
京都が最も美しい紅葉の季節。
自然が織りなす芸術的な紅葉の色づきと京都ならではの情緒ある街並みは絵画の中に紛れ込んだと思うほど。
そんな数ある紅葉の名所の中でも是非ともおすすめするのが永観堂(禅林寺)のライトアップ。
息を呑むほど幻想的な光景とはまさにこのこと!
「秋はモミジの永観堂」と謳われる由縁をその目で確かめてみては!!
永観堂の紅葉2018ライトアップ期間と時間は?
京都の秋の風物詩と言っても過言ではない永観堂の紅葉ライトアップ。
御影堂から140段もの石段を上がり境内で最も高い所に位置する多宝塔や庭園がライトアップされ幽玄な光景が広がります。
昼間の紅葉も勿論、素晴らしいのですがやっぱり永観堂はライトに照らされ浮かび上がる紅葉が圧巻です。
【永観堂の紅葉2018のライトアップ期間と時間】
●ライトアップ期間・・・2018年11月3日(土)~12月2日(日)
●ライトアップ時間・・・17:30~21:00(最終受付20:30)
【永観堂の拝観料(入場料)】
永観堂の拝観料は少しややこしくなっているのでまとめてみました。
通常は堂内と庭園拝観が大人600円、小中高生が400円です。
しかし、紅葉の時期には『秋の寺宝展』が開催されており料金が異なります。
●秋の寺宝展期間・・・11月7日~12月6日
●寺宝展期間中の拝観料・・・1,000円
●ライトアップ時間の拝観料・・・600円
昼間の寺宝展と夜間のライトアップは入れ替え制になっているので両方を拝観するには1,600円が必要です。
ネットの口コミを見ると・・・
■今回の京都旅行で一番良かったのは永観堂のライトアップかな!
■永観堂の紅葉は1,000円払っても安く感じる。
■昼と夜、2回とも行っちゃいました!
など、絶賛する口コミが多数ありますね~
やはり、京都の紅葉のおすすめスポットは永観堂ですね。
永観堂の紅葉 見頃の時期は?
永観堂はイロハモミジやヤマモミジなど約3,000本もの木々で覆われています。
左京区に位置し、この周辺には南禅寺や哲学の道などの名所があります。
永観堂の紅葉の見頃時期は例年、11月中旬~11月下旬です。
2018年もウエザーニュースによると例年並みの予想。
永観堂の特徴として紅葉の見頃は短期間です。
過去の口コミ情報では・・・
●2016年11月26日・・・ちょっと遅かったようで枯れかけていた。
●2016年12月1日・・・枯れていたものが多く地面が紅葉の絨毯になってた。でも人が多かった。
●2017年11月16日・・・ちょっと早かったけど綺麗でした。
●2017年11月17日・・・紅葉にはまだちょっと早かった。人が多くて写真があまり撮れなかった。
●2017年11月28日・・・東福寺も永観堂も紅葉のピークには少し早かったかな。
この様にその年によって11月26日~28日でも早かったり遅かったりとするようです。
最も色づきの良い時に行くには11月20日あたりからTwitterやFacebookの情報をチェックするのがおすすめです。
私はFacebookグループの「京都を楽しむ交流会」、「京都とっておき観光ガイド」でチェックしています。
リアルタイムの写真や情報が投稿されているので是非とも参考にして下さい。
永観堂の紅葉 混雑状況は?
ズバリ!混雑は必至です。
昼間の拝観も夜間のライトアップも多くの観光客で賑わいます。
先ほどの口コミのもあるように紅葉の色づき始め、散り際でも混雑するほどです。
拝観券を買うにも30分以上は並ぶ覚悟が必要です。
特に夜間のライトアップは17:30の開門時にはすでに行列が出来ているので早めに行って並ぶ方が待ち時間が少ないようです。
もしくは20:00頃に行けば待ち時間や混雑はだいぶ緩和されているようです。
混雑時は境内に人があふれるので警備員の方が「止まらずに進んでください」とアナウンスされるほどです。
それほど待ち時間があり混雑しても行った人の口コミは・・・
●人が凄かったけど行って良かった。
●これだけ混雑するのも納得。
●40分くらい並んだけどまた行きたい。
●屋台も出ていて秋の京都を満喫!
など、行列や混雑を帳消しするほどの満足感を味わったようです。
基本的に空いている時間帯はないと思って下さい。
その中でも開門1時間前から並んで先頭に近い時に拝観するか、閉門前に行くのが良いのではないでしょうか。
出来るだけ空いてる時間帯を狙ってインスタ映えする写真が撮れればラッキーですね!
【2018年11月14日追記】
11月14日現在の紅葉状況です。
色づき具合で言うと7〜8割と言った感じでした。
今週から気温も冷え込んできたので見頃は今週末〜来週の半ばではないでしょうか!?
18:00頃の混雑状況は入場するのに私の目測では500人程が行列を作っていました。
出来るだけスムーズに入場するなら開門前の30分前には現地に到着するか、閉門前に行くのが良さそうですね。
まとめ
とにかく紅葉の名所として大人気の永観堂。
見頃の期間も短く、混雑もひどいのですがそれでも多くの人々を魅了する見事な光景です。
境内は勿論ですが、周辺も車の渋滞が予想されるので公共交通機関でアクセスしましょう。
しかしタクシーやバスは渋滞に巻き込まれる可能性もあります。
電車が一番いいかも知れません。
京都駅からも6㎞ほどの距離なので気候の良い季節なので道のりで観光しながら徒歩で行くのが楽しいと思いますよ!
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