東福寺の紅葉2018見頃はいつ?ライトアップや拝観料、混雑情報ブログ
京都には嵐山や清水寺、永観堂など多くの紅葉の名所が知られています。
その中でも京都マニアの私がオススメするのはなんと言っても『東福寺』。
息を呑む絶景とはこの事か!と思わせる見事な光景が広がります。
あちこちの紅葉スポットを巡った私の中では間違いなくトップ3に入る絶景です。
遠方から京都にお越しの方で、どこに行こうかと迷われているならぜひ東福寺へ足を運んでください。
これぞ京都の秋といえる時間を過ごしていただけますよ!
東福寺の紅葉2018見頃はいつ?
ウェザーニュースの紅葉情報によると2018年の見頃の時期は現時点では例年並みになるようです。
しかし10月下旬~11月初旬の気温や天候の影響で前後する場合もあるので直前のチェック忘れずに!
では近年の東福寺の傾向から今年の見頃をお伝えしていきましょう。
その前に各地の紅葉を紹介してくれているサイトやブログに書かれている「見頃」ってアバウトすぎて実際に行ってみると想像と違ったなんて経験ないですか?
そこで私的な紅葉の楽しみ方として【①色づき始め、②見頃始め、③見頃のピーク、④散り始め、⑤敷きもみじ】とグループ分けしているんです(笑)
なのでこのブログではこの5段階での見頃予想をご紹介します。
(ご紹介している画像は行った日が快晴だったので2016年のものを使用しています。)
㊟自然環境によって変化するので、あくまでも目安として参考にして下さいね。
■2018年東福寺の紅葉見頃予想■
①色づき始め・・・11月初旬~11月10日頃
②見頃始め・・・・11月10日頃~11月18日頃
③見頃ピーク・・・11月18日頃~11月25日頃
④散り始め・・・・11月25日頃~
⑤敷きもみじ・・・11月30日頃~12月5日頃
ここ3年間は毎年、参拝しているのでその経験からの予想になります。
重ね重ねになりますが、今年は台風も多く激しい気候の変化や、散り始めに豪雨や突風があった場合は一瞬で散ってしまったりします。
紅葉の進捗状況はTwitterやFacebook、インスタグラムで現在の状況を調べるのが確実です。
多くの方が写真と共に投稿されているので貴重な情報源ですよ!
東福寺のライトアップと拝観料は?
■東福寺の拝観料■
●通天橋 開山堂・・・400円(小中学生/300円)
●国指定名勝 東福寺本坊庭園・・・400円(小中学生/300円)
■拝観時間■
●11月~12月初旬 8:30~16:00(16:30閉門)
■東福寺のライトアップ情報■
東福寺のライトアップが行われるのは本堂ではありません。
東福寺の塔頭である勝林寺と天得院がライトアップされます。
■勝林寺のライトアップ■
●期間・・・2018年11月17日(土)~12月2日(日)
●時間・・・日没~19:30(19:00受付終了)
●拝観料・・600円(中高生300円)
■天得院のライトアップ情報■
●期間・・・11月17日(土)~11月30日(金)予定
●予約制の食事つき特別拝観・・・天得院は拝観のみでは受付していません。
食事代と受付時間は以下の通りです。
●昼食 11:30~14:00 4,320円(税込み)
●茶席 14:00~17:00 1,300円(税込み)
●夕食 17:00~20:00 4,320円(税込み)
●予約・問い合せ・・・075‐361-8101
東福寺の紅葉は混雑する?
はい!混雑しますよーっ。
しかも大混雑です(笑)
多い日には1日に35,000人もの参拝者が訪れるそうです。
35,000人と言えば大阪城ホールの収容人数が16,000人なのでその倍以上の人が1日に訪れるんです・・・
恐らく最も混雑するのは紅葉のピークと重なる11月23日~25日の3連休でしょうね。
まず拝観チケットの購入で並び、入場するのに並びで2時間~3時間の覚悟は要りそうです。
どうしてもこの期間にしか行けない人以外は避けた方が無難です。
私の場合は比較的、時間の調整がきくので必ず平日に行きます。
例えば2016年11月18日の見頃のタイミングで行った際は、開門30分前の8:00に現地到着。
すでに並ばれている方が30名ほど。
私が到着して15分も経たないうちに後ろには50名以上の人が並ばれていました。
そして開門時には見た目に200名近くまで増えていました。
前から30番目位だとチケットの販売から入場まで10分ほどでスムーズに参拝できました。
この様に開門30分前には到着するか、閉門1時間前くらいが比較的スムーズに拝観できるようです。
曜日に関わらず最も混雑が酷いのは午前10時頃~午後3時頃だそうです。
ツアーやバス旅行の団体客が到着する時間帯だそうです。
境内の敷地のキャパをオーバーすると入場制限もかかるので注意してください。
一般客に加えて団体客が重なると、そりゃ混雑しますよね~
あとカメラが趣味の方やインスタ映えする写真を楽しみにされている方々、紅葉の混雑時は通天橋、臥雲橋の上での写真撮影は禁止されています。
●撮影禁止期間・・・2018年11月11日(土)~2018年11月30日(木)
また境内全域での飲食及び三脚での写真撮影も禁止されています。
通天橋から見下ろすように広がる真っ赤なモミジの海をしっかりと目に焼き付けて下さいね。
まとめ
京都の紅葉スポットは数えきれないほどご紹介したいところがあります。
その中でも必ず足を運んで欲しい名所のひとつです。
混雑が凄いよ~と書いてしまいましたが、それでも一度は自分の目で見て頂きたい絶景なのです。
出来るだ人混みを避けたい方は早起きして開門前に到着してください。
先頭集団で入場できるので朝の新鮮さが残る境内を満喫できます。
また東福寺の駐車場は10月25日~12月9日まで閉鎖され、周辺にもほとんど駐車場やコインパーキングはありません。
公共交通機関で行くのがベストです。
特に電車がオススメです。
JR・京阪電車共に京都駅から一駅の東福寺駅で下車して徒歩で約10分です。
京都駅からバスでも行けるのですが京都の秋の観光シーズンは渋滞で時刻表通りに来ない事もあり、また満員で何本も見送らなけければならない事も珍しくありません。
他の観光名所近くのバス停でもバス待ちの長蛇の列をよく見かけるので注意しましょう。
マイカーで行く場合は観光地から離れた駅周辺に駐車して、そこから電車で行くようにしましょう。
京都の観光地は徒歩圏内で行ける所が多いので、パークアンドライドで現地に行くのがいいですよ。
では京都の秋を思う存分お楽しみくださいね!!
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