京都で話題の生どら焼き『嵐にしやがれ』で売り切れ必至?値段と場所は?
グルメ番組などで紹介される話題のお店は混雑や行列がイヤで基本的に行かない主義なのですが、これだけは一度食べてみたい!と覚悟を決めて行って参りました。
人混みや行列嫌いな私をも足を運んでしまったのが、朧八瑞雲堂(おぼろやずいうんどう)の『生どら焼き』なんです。
見た目のボリュームとふわふわ感、大きいけど可愛げのあるビジュアルに興味をそそられ、これは食べずにはいられないとお店の場所や営業時間などの情報を調べて行ってきました。
では、そのリポートをお伝えしていきます。
読み終わった時には休日のスケジュールにポチっとしてしまうかも知れませんよ!?
京都で話題の生どら焼きは売り切れ必至?
こちらの朧八瑞雲堂(おぼろやずいうんどう)さんは2009年創業と和菓子屋さんとしては比較的、ニューフェイスなんです。
屋号にあるおぼろ=わらび餅の事で、こちらが看板商品なんですが今回ご紹介する生どら焼きが近所で評判になり、人気テレビ番組『嵐にしやがれ』で紹介され一躍全国区へと躍り出たのです。
偶然、番組を見ていて「ふわっと感のある生地にこれでもかと挟まれた生クリームのインパクト」に一撃でやられてしまった私。
これは行くしかないと4月20日(木)の平日に行ってきました。
事前のリサーチによると開店20分で売り切れる!?なんて情報があったので9時の開店に合わせて到着するつもりが10時30分に、、、
お店に到着すると行列どころかほとんどお客さんの姿はなし。
これはもう売り切れてしまったのだろうと諦めがちで店内へ。
手狭な店内には所狭しと色んな和菓子が並んでいます。
そしてお目当ての生どら焼きが並んでいるであろう冷蔵ショーケースへ目をやると・・・
おぉぉぉぉぉ~ 4つだけそれらしき包みが残っているではありませんか~!
扉を開けてみると黒ゴマ味しか残っていなかったのですが、同伴者と1個づつの計2個を無事にGET。
お1人さま1個限りの販売になっているのでご注意を。
そして料金を払い冷たいうちにと早速、包みを開けるとその存在感に圧倒されます。
厚みはiPhone6Sの約半分ほどの高さがあったので約8㎝~!!
いよいよ小学校の音楽会でも開けたことのないほど大きな口を開けて生どら焼きを口に運びます。
そしてクリームがはみ出さないようにゆっくりと口を閉じていき皮の柔らかさとクリームの食感を確認します。
んんん~こんなにも分厚いのになんて優しい口当たり。
そして生クリームの味をじっくりと堪能。
生クリームというよりムースかババロアみたいな感じで口の中で知らぬ間に溶けていきます。
これだけぎっしりと詰まっているから甘すぎてくどいのかと思いきや、控えめな甘さの中にも黒ゴマの風味がしっかりとあって超絶品~!!
1人で1つは多いかなと思っていたけど、いやいやペロリと完食してしまうほどの逸品でした。
意外とテレビで紹介されていて実際に食べてみると、そんなに騒ぐほどでもないよねって場合が多いのですがココの『生どら焼き』は一度は食べてみる価値ありですよ!
で、今回は平日の木曜日という日程でしたがそれでも10時30分の時点で残り4つでした。
紙一重で買うことが出来ましたが、やはり開店時間にはお店に到着しておかないと売り切れてしまう可能性が高いですね。
ちなみに予約も不可みたいですよ。
生どらやきの種類と値段は?
生どらやきは10月~5月の限定販売です。
またその年によって気温が高い場合などは販売期間が早く終了することもあるようなので5月下旬は電話で確認した方が良いかも知れません。
種類は季節によって変わるようですが全部で7種類。
『嵐にしやがれ』で紹介されてからお客が殺到しているためか1人1個しか買えません。
今回2人で行ったのですがお会計も別でお願いしますと・・・これは意味不明。
でも1個づつ袋に入れてくれて保冷剤まで入れてくれました。
お値段は340円とコスパは最高です!
■生どらやきの種類■
●抹茶
●小倉
●黒ゴマ
●さつま芋*
●かぼちゃ*
●いちご*
●さくら*
*は季節限定商品
5月で一旦販売が終わるのでゴールデンウイークに京都へ行くならぜひご賞味あれ~
朧八瑞雲堂の場所とアクセス方法は?
■店舗情報■
●住所・・・・・京都府京都市北区紫竹上竹殿町43-1
●電話・・・・・075-491-6011
●営業時間・・・9:00~19:00(完売次第閉店)
●定休日・・・・火曜日
■アクセス■
私は今回、マイカーで行ったのですがカーナビやグーグルマップにお店の名前を入力すると案内してくれるので、車でのアクセスは割愛しますね。
お店の場所は駅前や繁華街という立地ではなく住宅街です。一番近い駅が京都市営地下鉄烏丸線の北大路駅で徒歩で約20分、距離にして約1.5㎞あります。
オススメのアクセス方法は京都市営地下鉄烏丸線の北大路駅からバスで下岸町まで行くと徒歩5分で到着します。
まとめ
最近はグルメ番組や話題のスイーツを紹介する番組が多いのですが、出演者の反応が大げさだったりお店の宣伝も兼ねているので実際に食べてみるとがっかりすることも珍しくなかったりします。
この生どら焼きを見た時も凄く美味しそうで食べてみたい~と思い足を運んだのですが、道中はハードルを上げすぎてがっかりするのがイヤだったので期待を抑えつつ向かいました。
そんな不安もなんのその、非常に美味しゅうございましたので皆さんにもオススメします!
特に和スイーツ好きの方は一度ご賞味あれ!!
京都の辻利兵衛本店で抹茶栗のモンブランとほうじ茶パフェで舌鼓。メニューと店内の画像も!