キャンプの朝ごはんを簡単に料理する方法。事前に仕込んで冷凍保存。
2017/07/12
夏のイベントといえばキャンプですよねー!
そしてキャンプで一番の楽しみと言えば大自然の中で友人や家族と楽しむバーベキュー。
みんなでワイワイと盛り上がりながら食材を仕込んで、調理して食べる料理は最高。
バーベキューの後は星を眺めながら語り合ったり、花火を楽しんだりと夜が更けるまで宴が続くのが定番。
そこで意外と困るのが翌朝の朝食の下ごしらえ。
朝食の準備は出来るだけ簡単で美味しく食べれるようにしたいものです。
それには事前の仕込みがポイント!
出発前に自宅で仕込んで、さらに冷凍しておけばクーラーボックスの保冷剤の役目も果たす賢い方法を教えちゃいます。
これでキャンプマスターとして友達から一目置かれるかも!?
キャンプの朝ごはんを簡単に準備するポイント
キャンプでの晩ごはんは時間をかけて準備しながらワイワイやるのが楽しみのひとつ。
しかし朝ごはんは寝起きでお腹も空いているので手早く、尚且つ美味しく食べれるように事前の仕込みが大切。
朝から野菜を洗って切ったりしてるとどんどん時間が過ぎて遊びの時間が無くなっちゃいますよ。
朝ごはんのメニューは出発前に決めておいて自宅で仕込みを済ませておくのがポイント。
メニューは様々なので基本的な仕込みの方法を書くので食べたいメニューに応用してくださいね。
まず野菜の場合は冷凍保存できる食材でメニューを考えましょう。
例えば朝食の定番、ほうれん草と卵のソテーなんかはパンともご飯とも相性がいいメニューのひとつ。
このメニューでの仕込みをもとに、他の献立にも応用すれば朝食を簡単に手早く準備できちゃいます。
では、「ほうれん草と卵のソテー」のケースで説明していきます。
キャンプの朝ごはんのおすすめメニュー
今回は「ほうれん草と卵のソテー」を例にキャンプの朝ごはんを簡単に美味しく調理する方法です。
使用する材料はほうれん草、ハム、卵。
まずは自宅での仕込みから始まります。
ほうれん草はさっと塩ゆでしたあと冷水で素早く冷やし色止めしましょう。
これで綺麗な緑色を保てます。
そして食べやすい大きさにカットします。
それを出来るだけ空気を抜いてサランラップで包みます。
ハムも同じように食べやすい大きさにカットして同じようにサランラップで包みます。
この二つを冷凍庫に入れて凍らせます。
これで仕込みは終わり!
ここまで自宅で仕込んでおけば、あとはキャンプの当日に卵を割ってソテーすれば簡単に朝ごはんの出来上がり。
あとは前夜の残りの炭を熾して網の上で食パンを焼きます。
炭火で焼く食パンがこれまた美味しいんです。
焼いた食パンにほうれん草と卵のソテーをのせて少しマヨネーズなんか掛ければ最高の朝食の出来上がり!
そして網の上の空いたスペースでお湯を沸かしコーヒーをいれれば完璧です。
さらにオススメなのがホットサンドクッカーで食パンにほうれん草と卵のソテーを挟んでホットサンドに。
これは超美味しいですよ。
朝食にみんなに振舞えばあなたの株は急上昇間違いなし(笑)
キャンプの朝食おすすめメニューNO2
次に私が実際に作って大好評だったのが「鶏肉の塩こうじ焼き」。
これも事前に鶏肉を食べやすい大きさにカットして塩こうじに付け込んで冷凍しておきます。
これだけやっておけば後は焼くだけです。
調味料も必要ありません。
塩こうじの塩分と鶏肉の旨味でシンプルに超ウマなんです。
塩こうじの効果で鶏肉は柔らかくプルプル。
炭火で直に焼くのもよし、フライパンで焼くのもよし。
キャンプで食べるメニューは手の込んだものより食材の美味しさをシンプルに食べるのが一番ですよ。
まとめ
今回、紹介した方法は野菜を事前に下ごしらえして冷凍するのがポイントです。
他にもジャガイモを塩ゆでしておいて冷凍し、当日にベーコンと塩コショウとバターで炒めても好評でした。
こんな感じで冷凍保存できる野菜を応用してくださいね。
保存方法は保冷剤の入ったクーラーボックスに入れておけば翌日には半解凍か解凍された状態になっているのでそのまま使えます。
そして冷凍した食材自体も保冷剤の役目を果たしてくれるので一石二鳥!
夏場の気温の高いときのクーラーボックスの保冷力を高める方法も関連記事にあるので参考にして下さいね。
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