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男性の薄毛や抜け毛の原因は?食生活と生活習慣と頭皮ケアを学ぼう!

      2016/01/13

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多くの男性の共通の悩みとして『抜け毛と薄毛』

髪を洗っているときに多くの髪の毛が手に付いていて、ハッとする事があります・・・

おいおい、これヤバいんじゃないか?髪を掻き分けて生え際や頭頂部を確認した経験はありませんか!?

最近では男性もおしゃれになって頭髪には敏感になっていますよね。

頭髪の健康を保つことが、生活全体の体と心の健康を保つことにも繋っていきますよね。

では、育毛剤や高額なシャンプーに頼らずに髪をフサフサに保つための知識を勉強し実行していきましょう!

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抜け毛や薄毛の原因となる食生活の巻!

まずは基本中の基本として暴飲暴食、バランスの悪い食生活は当然NG!

では、食生活をどう改善すればいいのでしょう?

髪を健康に保つために必要なのは、良質なたんぱく質、ビタミン、ミネラルです。

食物の5大栄養素の中で、特に抜け毛予防に効果的があると言われているのが以下の3つです。

タンパク質

タンパク質は髪の毛を構成するものです。肉や乳製品や大豆や卵などに含まれています。

ビタミン

ビタミンの中でビタミンAは頭皮の血行を促進し、ビタミンBは抜け毛を防止し、ビタミンEは髪の毛の健康を維持する働きがあります。

ビタミンは体内で作り出すことが出来ないので、緑黄色野菜や果物や穀物や魚などから摂取します。

ミネラル(亜鉛)

ミネラル(亜鉛)は摂取したタンパク質から髪の毛を作り出してくれます。牡蠣、レバー、卵黄、うなぎ、アーモンドなどから摂取できます。

逆に抜け毛や薄毛に悪い栄養素というものは特には無いようです。ただ、栄養の取りすぎは逆効果です。栄養素を多く採りすぎるによりバランスを崩すと3大栄養素でも逆効果になる可能性があります。
要は食べるものに気を付けると同時に、食事の量や時間帯などの食習慣も重要です。

例えば食事の量でいうと、たんぱく質を多く採ろうとお肉を沢山食べることにより、過剰なタンパク質が肝機能を低下させてしまいます。その結果、髪の毛が作られない、または頭皮の皮脂が増加して毛穴を塞ぎ抜け毛の原因に繋がります。

また、食習慣で気を付けるポイントとして就寝前の食事や間食も逆効果を生み出します。

髪の毛は睡眠中に分泌される成長ホルモンが不可欠とされていますが、このホルモンは空腹状態でより多く分泌されます。ですので、満腹の状態で睡眠に入っても髪の毛の成長効果は期待できなくなってしまいます。

分かりやすくいうと、いくら髪の毛に良い栄養素を含んだものを食べても効果は期待できないという事です。
そして、抜け毛を防ぐ事も大切なのですが同時に新しい髪も生えてくるようにしなくてはいけません!

髪の毛は、ケラチンと呼ばれるたんぱく質で出来ています。このケラチンを合成するのが亜鉛なのです。亜鉛を含む食品は少ないうえに身体にも吸収されにくいという特徴があるので意識的に摂取する必要があります。

その為にはクエン酸とビタミンCを摂取して亜鉛の吸収を高めましょう!

クエン酸は柑橘類。レモン、桃、パイナップル、梅干し、イチゴなど酸味のある果物から摂取できます。

ビタミンCはトマト、パセリ、ピーマン、レモンなど野菜や果物を中心に沢山あります。
このように抜け毛や薄毛を抑えるためには食生活と食習慣の両方を見直して継続していく事が大切なのです!!

抜け毛や薄毛の原因となる生活習慣の巻!

抜け毛や薄毛の生活習慣で最も影響を受けるのは喫煙、飲酒、睡眠不足と言われています。

では、それぞれの生活習慣がどのように髪に影響を与えるかを学んで改善していきましょう!

タバコが与える影響

ズバリ!喫煙は髪の毛に大きな影響を与えます。

たばこに含まれるニコチンによって血管が収縮されます。その結果、全身の血流が悪くなることによって頭皮の血行も悪くなり毛母細胞に栄養が届かなくなってしまいます。

抜け毛や薄毛が気になる貴方には大敵です。タバコをとるか、毛髪を維持するかの大きな選択だといっても過言ではありません。

喫煙は毛髪だけでなく健康全般に悪影響を及ぼしますので、この機会に禁煙にチャレンジして下さい!!

アルコールが与える影響

お酒が脱毛の直接的な原因になることはありません。しかし、それは適量を維持するという前提の話です。

一般的に1日に1合~2号が目安です。1合は180mlで換算して下さい。

では、アルコールがどのように毛髪に悪影響を与えるかというと・・・

①睡眠の質が低下する事による悪影響

アルコールを飲むと睡魔が襲いぐっすり眠れる印象がありますが、これは間違いなんです。

アルコールを摂取して眠りについた直後は深く眠りにつく場合もありますが、約3時間ほどでアセトアルデヒドと呼ばれる毒素に分解されます。

そうすると交感神経が刺激されることによって睡眠の質が低下することがあります。

そして、飲んでいる訳なので利尿作用にによってトイレに起きる回数が増えて睡眠を妨害してしまいます。

このようにアルコールは間接的に毛髪に悪影響を及ぼす仕組みになっています。

②肝臓へのダメージによる悪影響

ご存じの通りアルコールと肝臓は密接な関係です。

アルコールを摂取すると血液から肝臓に運ばれて分解する仕組みになっています。アルコールが適量でない場合は分解するのに多くのエネルギーを消耗し栄養を失います。

ということは、毛髪に重要なたんぱく質が失われ脱毛の原因へと繋がってしまいます。

③糖分の過剰摂取による悪影響

アルコールには糖分が多く含まれています。この糖分がどのように悪影響をもたらすのか?

糖分を多く摂取すると当然、血糖値が上昇します。その結果、血がドロドロになり血液循環が悪くなります。

それが頭皮に悪影響を与え脱毛に繋がるのです!

このように悪影響を及ぼす喫煙、飲酒の生活習慣を改善する事によって毛髪の維持、成長へとつながっていきます。

ぜひ、生活習慣を見直してみて下さいね!!

 

抜け毛や薄毛を予防する頭皮ケアの巻!

抜け毛や薄毛の対策として、フィナステリドやミノキシジルという医薬品を医療機関で処方してもらう事ができます。

さらに、育毛剤や育毛シャンプーが数多く販売されていますので、これらの商品と組み合わせることによって脱毛を抑える効果が期待できます。

商品にもよりますが、自分に合った商品を選択する事によって抜け毛予防や育毛を促進する効果を得る可能性があります。

1つの商品を選んで3か月~6か月、正しい用法で継続して使用してみて下さい。

効果を感じれば更に継続し、実感できない場合は商品を見直してみるのもよいでしょう。

また、体内からのアプローチとして育毛サプリメントを活用するのも効果的です。

このように頭皮のケアの手段を一定期間、根気強く継続することで効果がきたいできますよ!!

まとめ

抜け毛や薄毛の悩みを改善したいなら、まず知識をつける。

そして、それを強い意志で実行し継続することが大切です。生活習慣が原因での脱毛なら長い時間を経て今の状況になっている訳ですから

それを改善するにもそれなりの時間と良い習慣を継続する事が大切です。

『千本の髪も1本から!』を格言として頑張って下さい!!

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