京都で排水溝のふたを外す被害が多発!事故の危険性に注意!!
2016/01/13
何が目的・・・
京都市右京区において11月の下旬から市道の脇にある排水溝のふたを外すという不届き者が居るようです。
確認されているだけでも28件あるようです。
市道の上にある排水溝のふたを外せば当然、そこには穴が空くわけです。
夜間などに気付かずにその上を通過する歩行者やバイクがあれば大変な事故に繋がります。
この事案を広く知っていただき事故防止と犯罪防止に繋げていきましょう!!
排水溝のふたは自然に外れる事はない!
京都市の取材でも、当然の事ながらふたが自然に外れることはないそうです。
排水溝のふたは縦40㎝、横53㎝で重さが26キロあるそうです。この重量なので1人で外すことも可能です。
11月21日には右京区山ノ内苗町、西院笠目町などの10か所、12月10日までのに同区の西院や西京極など18か所で被害が確認されています。
このように同じ事例が多発しているという事は、人為的に行われたと予想されます。
被害やけが人は出ていない?
現在のところ被害やけが人の被害は出ていないようです。
まさに不幸中の幸いです。
葛野大路通五条交差点の半径1キロの範囲で被害が集中しています。
夜間のバイクや自転車の走行、帰宅時の歩行には十分気を付けて下さい。
排水溝のふたが外れているのを発見したら?
このような状況を発見した際には市に連絡を行ってください。
迅速な対応が被害や事故を未然に防ぐ最善の方法です。
犯人の目的が何かは不明ですが、事故を期待した愉快犯の可能性もあるので犯罪を助長させないためにも事故を未然に防ぐことが重要です。
不審者や市道の異常に目を配り、監視することが犯罪を防ぐ最善の方法です。
まとめ
許しがたいこの様な犯罪ですが、次から次へと起こるのが現実です。
何気ない日常生活の中で被害に合い、取り返しのつかないケガを負う可能性もあります。
この様な犯罪を許さないためにも沢山の方々の監視の目を光らせる事が一番の抑止に繋がります。
我が京都を安全で古き良き町として守るためにも、この現実を知ることが大切です。