奈良の山焼き2020!超レアな花火スポットとご当地グルメを発見!!
2020/01/11
花火と言えば夏のイベントだと思っていませんか?
しかし、冬の乾燥した夜空こそ花火をより一層、美しく咲かせてくれるんです!
そんな冬の花火と夜空を明るく照らす奈良若草山の山焼きはイベントとして超オススメ。
もし、行ったことがないという方は是非、足を運んでみて欲しいのです。
古都奈良の、幻想的な冬の夜を満喫できること間違いなしです。
冬の花火を楽しめる行事なので当然のように混雑しちゃいます。そこで、今回は僕が偶然発見した人ごみにもまれずにゆっくりと花火鑑賞できる超レアなスポットを発見したのでご紹介したいと思います。
ついでに発見した奈良のB級グルメも話のネタにご紹介しちゃいます。花火とご当地グルメで奈良の冬をお楽しみ下さいね!!
山焼き2020のと花火の日程は?
奈良若草山の山焼きは毎年、1月の第四土曜日に開催されます。
2020年は1月25日(土)です。
花火の打ち上げ時刻 18時15分
山焼きの点火時刻 18時30分
場所は奈良公園内の若草山一体で行われます。
花火は約600発が打ち上げられます。夏の蒸し暑い季節に見る花火とは一味違って清々しい空気を感じながら見る花火は心を清めてくれるような感じさえしますよ!
その後の、山焼きの点火によって今度は冬の空がオレンジ色に輝き古都奈良の冬の空を美しく染め上げる光景は圧巻です。
混雑しない花火の超レアなスポットは?
人ごみが苦手な僕が偶然に発見したスポットがあるのでご紹介します。
でもよく考えたら沢山の人に知られるとレアなスポットでは無くなってしまうのですが・・・まぁいいか(苦笑)
その場所というのが、ご飯を食べようとお店を探しているときに訪れた近鉄奈良駅からすぐの「ならら」という商業施設なんです。
近鉄奈良駅から徒歩1分のグルメ&ビューティーエリア な・ら・ら
どんなお店があるのかなと施設内の2階に上がったら、4~5名くらいの方が手すりにもたれて夜空を見上げていました。
この寒い中、何をしているのかと尋ねるとココから花火が見えると言うではありませんか!
そうこうしている内に「ヒュ~~~・・・・ド~~ッン」夜空に花火が咲き乱れ始めたのです。
僕たちを含めて7名ほどしかいない静かな空間での冬の花火は何とも贅沢な時間でした。
こんなに人が少なくて落ち着いて花火を見れるスポットなので、「人ごみはちょっと・・・」という小さなお子様連れやご年配の方などにはオススメですよ!!
一つ、難点はビルの陰に隠れて山焼きは見えないので花火終了後に少し移動して山焼きを楽しんで下さいね。
花火スポットの前にあるご当地B級グルメ!
この花火スポットの横に「元祖関西風もんじゃ焼き 眞田」というお店がありました。
関西のもんじゃ焼き??もんじゃ焼きと言えば東京じゃないか?いや、粉物の聖地と言えば関西。そんな思考をグルグルと巡らせながらもお店の中に(笑)
粉物のお店なのでもんじゃ焼き以外にもお好み焼きや、焼きそばなどのメニューもあったのですが、看板メニューのもんじゃ焼きを注文。
関東のもんじゃ焼きとは違い、奈良県産ネギやらタコやら具が沢山入っていました。それを店員さんが慣れた手つきで手際よく混ぜ合わせて焼き上げてくれます。
興味深く調理されるもんじゃ焼きを見ているだけでも結構楽しかったですよ。
いよいよ出来上がったもんじゃ焼きを品定めするように小さなコテを使い口に運ぶと、おぉ~なかなか美味いではないか!
何と言ってもビールによく合う。興味本位で入った店にしては満足の一品でした。店内のお客さんは若い方から家族連れまで幅広い感じでしたね。
たしかに、ワイワイと楽しむにはいいなぁというのが感想。
話のネタに一度訪れてみても良いのではないかと思うお店です。
まとめ
偶然が重なり、レアな花火スポットとご当地グルメを発見したので書いてみました。
ホントに人ごみが苦手の僕としては人が少なく、その横にあるお店で楽しめるという超穴場なので一度行ってみて下さい。
お知り合いに教えてあげると結構、喜ばれるかも知れませんよ!!